きっと、このアパート「ヒルズ族」などという言葉が生まれるずっと前に 建てられたものだろう。 今だと、住むのに、ちょっと勇気がいるか、シャレで住むかのどちらかだろう。 さて、なぜ「ヒルズ」なんだろう?と検索をかけて調べたところ、 なかなか見つからず・・・やっと見つけたのが、livedoorの 情報コーナーだったのは、ちょっと皮肉だった。 では、以下その部分のコピペです。 「それにしてもどうして「ヒルズ」という名前なんでしょう? 日本語に訳すと「丘ズ」ですか? とはいえ、表参道も六本木にも、丘なんてありゃしません。じゃあどうして『ヒルズ』なんでしょう。ああ、気になって夜も眠れない。そこで、早速ヒルズの由来を調べてみることにしました。 そもそもこの「ヒルズ」の原点ともいうのは、赤坂にある「アークヒルズ」です。もともと森ビルの都市開発の原点ともいうべきもので、民間によるわが国最初の大規模都市開発として、1986年にオープンしました。このアークという名前も、アルファベットにするとARK、つまり赤坂のAと六本木のRを結ぶ(Kはknotの頭文字で結び目という意味)一帯の再開発ということでアークと名付けられました。また、Hillには丘だけでなく「坂」「坂道」という意味があるんですよ!(ジーニアス英和辞典より)。 たしかに、赤坂や六本木には急な坂が多いですよね。そこで、森ビルはその土地の歴史や形状を活かした立体的な再開発プロジェクトを「ヒルズシリーズ」として展開してきたのです。 それでは、表参道ヒルズの「ヒルズ」はどうでしょう? 表参道のちょうど中間に位置する表参道ヒルズですが、明治神宮から表参道のケヤキ並木、そして青山墓地へと緑をつなぐ「丘」という意味が込められているのだそう。土地の歴史を活かした再開発であることはこれまでの「ヒルズシリーズ」と変わりませんが、地上6階、地下6階の建物の高さをケヤキ並木と同程度に抑え、その屋上には積極的に屋上緑化を施しているのも、この「丘」という意味合いがあるからなんですね。」
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