2007年02月10日の日記

独裁者

この方にチョビひげをつけると、歴史上のあの独裁者に似るなあと以前から思っていたのですが・・・この人本人がそうであるかどうかは判りませんが・・・僕と同じことを思っている人がいたようです。

〜では、独裁者ジョーク、
かつてラコシはハンガリーの独裁者だった。
その ラコシ政権のもとで、“非生産的分子”は首都を立ちのかされることになった。この処置は主として老人に適用された。

 ある日、ラコシのもとに、年老いた昔の小学校の先生が訪ねてきた。ラコシは、先生が自分を覚えていてくれたことに、いたく感動した。

「お役に立てそうですな、先生」と独裁者は親切に語りかける。「立ち退きの件なら、どうか御心配なく」

「いいや、そんなことは、どうだっていい。わしはもう年寄りだし、どっち道、そう長くは生きられん。たった一つ、お願いがあるんじゃ。わしが、あんたの先生だったってことを、だれにも言わんでほしいんじゃよ」  
2007年02月10日(土)   No.454 (歩日の風景)

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2007年02月10日(土)
独裁者

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