2007年02月11日の日記

エンジェル

「エンジェル祭り」なのだそうです。
一体どのようなお祭りなのでしょうか?


〜クリスマスツリーの一番上には なぜ天使がいるのか?
以下は、その伝説?だそうです・・。

昔むかし、あるクリスマスの日、サンタが例年通りの旅に出ようとしていた。
しかし、あちこちで問題が発生した。

おもちゃを作る4人のベテランの妖精たちが全員病気になった。
見習いの妖精たちだけでは、まだおもちゃ作りが間に合わない。

サンタはスケジュールに迫られてプレッシャーを感じ始めた。

そんなとき、サンタの奥さんの母親が家に遊びに来ることになった。
その世話もしなければならない。
サンタは更にストレスを感じてきた。

トナカイに引き綱を付けにいったら、3頭が出産しそうだった。
2頭は柵を飛び越えて、どこに行ったかわからない。

困った! もっとストレスが増した。

そりに荷物を積もうとしたら、片方のそりの板が割れて袋が転げ落ち、おもちゃが散らばってしまった。

いらいらしてきた。

サンタは、コーヒーとウイスキーを一杯飲もうと家に戻った。
食器棚のところへ行くと、妖精たちが酒を隠してしまったことに気付いた。
飲み物がなにもない。

益々いらついて、キレそうになった。
そうしたら、コーヒーポットを落として粉々に壊してしまった。

それで、ほうきを取りにいったら、ほうきのわらの部分をネズミがかじって、ぼろぼろにしていた。

ちょうどそのとき、ドアのベルが鳴った。
サンタは、”うるせー!誰だ!くそ忙しいときに!”とののしりながら、ドアのところへ行った。

ドアを開けると、でっかいクリスマスツリーを抱えた小さな天使だった。
天使は明るく元気な声で言った。
「メリークリスマス サンタさん! なんて素敵な日なんでしょう!
きれいなクリスマスツリーを持ってきましたよ。
どこにさしときましょうか?」

これが、クリスマスツリーのてっぺんに天使がささっている習慣のはじまりです。
2007年02月11日(日)   No.455 (歩日の風景)

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2007年02月11日(日)
エンジェル

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