R−1見ました。 R−1の規定はないんですよね。 しかし・・・スタジオの熱気を確実にあげるには音楽やSEを多用するのが手っ取り早いわけで・・・ M−1の場合は、基本的に二人のしゃべくりなわけです。 あそこに音楽もSEもありません。 しかし、R−1は何なんでしょう? あれで、録音したもう一人のしゃべくりの自分と会話をしたら漫才になります。 今回ナンバー1と2になったピン芸は、音楽や小道具をふんだんに使ったもの でした。 スタジオは盛り上がったでしょう。 しかし、テレビのこっち側は、そうでもありませんでしたね。 M−1の審査員をやっているタレントさんが言ってましたが、結局審査員はスタジオの雰囲気に左右されると。 そうなると、にぎやか系、飛び道具系が俄然有利になってきます。 日ごろピン芸人として、しゃべくりだけで勝負をしているあべこうじの悔しい顔が印象的でした。
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