この物語というか…この設定というか、 これから、どのような展開でも できる。 それだけ、書き手は楽しかっただろうし、 苦しかったでもありましょう。
映画化となり、話題にもなったみたいですが、 この小説と映画は絶対別物だという想像はつく。
それは映画の主演の女優を見たとたん・・・ 小説の描きたかった世界とは 3つくらい宇宙が違う、遠いところに あるものだと判断できる。
主人公の「清子」は、僕のイメージでは、 木村多江などではなく・・・・ 片桐はいりである。
この本を読んだ多くの人に賛同してもらえる自信はある。
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2010年09月19日(日)
No.830
(歩日の風景)
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