2011年08月10日の日記

太宰治 桜桃

太宰治の『だ』は大学時代のだというくらいに(普通言わないか)大学時代に読んだ記憶しかない。で、夏の読書といえば、純文学だ(普通言わないかもしれないが、なんとなくそういう気もする)。それで、太宰治にとりかかることにした。まずは「ア、秋」と「桜桃」を読んでみた。繊細のようでがさつ、がさつなようで繊細。ある作家が小説とは解決のない事を書くものであると、言っていたが太宰の作品はまさしくそういった塊なのだろう…
2011年08月10日(水)   No.913

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2011年08月10日(水)
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