2012年02月22日の日記

「卵をめぐる祖父の戦争」デイヴィッド・ベニオフ(ハヤカワポケットミステリ)

へ〜こんなエンターテイメント小説もあるんだぁ・・・の1冊!
タイトルの「卵」は何かの象徴ではなく、卵そのものを指している。
読み終えると・・・
卵が食べたくなる、
美味しいチキンも食べたくなる、
ウォッカは強いので、ワインなんかのお酒が飲みたくなる、
今、あたたかい部屋にいることを感謝したくなる、
そして・・・もう一度プロローグを読み返したくなる。
作者は、映画の脚本家でもあるせいか、派手ではないが、映像的なシーンが多い。
エンディングはまさしく、映画のラストシーンを彷彿とさせる。

いや〜世の中には、まだまだおたのしみがいっぱいなのだ!
2012年02月22日(水)   No.963 (歩日の風景)

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2012年02月22日(水)
「卵をめぐる祖父の戦..

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