2012年06月22日の日記

阪急電車    有川 浩 (著)

出版社 / 著者からの内容紹介
恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車……関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語。大ベストセ ラー『図書館戦争』シリーズの著者による傑作の連作集。 -

内容(「BOOK」データベースより)
隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

〜著者を一見文字面で、男性だと思い込んでいた。
しかし、こんなセリフ男が書けるか?という疑問がずっとあった。
あとがきで女性とわかり納得した。

ヒステリックな暴力男と、心を痛めながらも別れられず付き合ってる女性に向かって、
老女がその若い女性に向かって言う・・・
「下らない男ね。やめておけば?苦労するわよ」

女性でなければ書けないと思うのだが・・・。

2012年06月22日(金)   No.1033 (歩日の風景)

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2012年06月22日(金)
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