2006年02月01日の日記

リズム

西葛西にある、東京フィルムスクールアート専門学校・・・映画にたずさわる人材を育成している学校に、ゲスト講師として、いわゆる講義をしてきた。講義といっても、早い話がライブで、放送作家が歌を作るとこうなるといった内容で歌い、話した。ライブと違うところは1曲1曲に関して解説を入れるところで、70〜80分間なんてすぐたつだろうと思っていたが、これが思いのほか長く感じられた。普通、1曲につき、それぞれしゃべりを入れたら、単純計算でそれだけ時間は長くなるだろうと考えられるが、それがそうでもないのだ。その理由は、ライブは2〜3曲続けて歌ったり、長い曲、短い曲、コミカルな歌を続けた後はシリアスな歌・・・などなど 硬軟おりまぜて全体のリズムを作れるが、講義はそうはいかない。いや、まだ僕が慣れていないせいもあるだろうけど・・。
こちらの気持ちがライブの時のようにノルというのがないので、長く感じられたようである。ま、生徒達に何らか得るところがあったのであれば良いのだが・・
ということで、生徒の皆さんに将来的に頑張ってもらいたいという気持ちを込めて上の風景を贈ることにしよう。
そう!スピルバーグだって、最初はただの素人だったのだ。
2006年02月01日(水)   No.74 (歩日の風景)

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2006年02月01日(水)
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