「床屋さん」ではなくて「床屋SUN」・・・床屋のSUNなのである。 なるほど、こういう店の名前のつけ方もあったのか!という、目からうろこの(って・・大げさか)命名法があったのだ。 この方式は万能である。 「お米屋SUN」でも「魚屋SUN」でも「八百屋SUN」でも、なんでもOK、 困ったときはこの手に限る!!・・・って誰が困るのだろう? これに近い形で「バー いつものところ」というのがある。 「今夜 いつものところで飲むか?」という会話ですんでしまうのである。 悪い友達から酒を飲まないかという誘いの電話、そんな時目の前にこわい奥さんがいても「じゃあ、いつものところで 打ち合わせ」なんてことでごまかせたりして。 また、会社の名前を「上様」にすると、領収書をもらうとき便利だ・・・という話もあった。 そういえば、昔、アグネス・チャンをアグネス・チャンちゃん・・と呼ぶのは面倒だよな・・という話もあった・・・と、話はどんどんそれてゆくのである。
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