とある駅の改札口を出たところに、掲示されていた看板である。 「みんなの町 みんなで火の用心」はいいのだけれど、全員が拍子木持って、町内をねり歩いている。これを夜中やられると、ものすごくうるさいと思うのだが。子供なんか、もう、はしゃいじゃって火の用心の夜回りに便乗して、ただ浮かれて騒いでいるだけという感じがする。 しかし、拍子木が少なくとも5本もある町内というのは、日本でも珍しいのではないだろうか。このイラストからいくと、一家に1本以上、子供からお年寄りまでマイ拍子木である。 ところで、一番右の人物は、いったい誰なんだろう?中華料理店の主人か? 全員、靴の色が一緒というのはどうしてだろう? 女性はワンピースのようなものを2枚重ね着しているのか? ブルーのジャージ?を着ている男性、上に着ているものの下から、黄色い縞模様の何かが見えているのだが・・・? 突っ込みどころ満載の楽しい看板でした。
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