AMAZONの商品紹介〜「首を切り取られた石膏像が、殺人を予告する―著名な彫刻家・川島伊作が病死した。彼が倒れる直前に完成させた、娘の江知佳をモデルにした石膏像の首が切り取られ、持ち去られてしまう。悪質ないたずらなのか、それとも江知佳への殺人予告か。三転四転する謎に迫る名探偵・法月綸太郎の推理の行方は―!?幾重にも絡んだ悲劇の幕が、いま、開く。」 2005年度「このミス」ナンバーワンということで、読んでみた。 確かにすべての謎は、見事に終息に向かい回収はするのだが・・・ああ、次が早く読みたい、いったいどうなるの?・・・感は、イマイチなかったなあ。 このミスで1位に選ばれるくらいなので、よい意味で地味な展開が、本格ミステリファンには、たまらない1冊なのでしょう。 僕のようなミーハー的浅薄なミステリ好きは、目先さえの面白ささえおもしろければ、なんでもありなのだが・・・。 で、このようなミステリー感を歌で味わえないか・・ということで、今1曲作っている。全体の構成=詩、曲はほぼ固まった。 8月28日の「お気に召しますで笑歌vol.14」でお披露目しようと思っている。 タイトルは・・・・「指紋」。
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