2011年10月09日の日記

子供を放射能汚染から守りぬく方法 武田邦彦 主婦と生活社

本文より
「私は、政府や多くの報道機関の言うことはそのまま信じないほうがいいと思っています。なぜなら、壊れてしまっている原発のことばかり報道しているからです。市民には、原発の仕組みなんて関係ないのです。今、どこがどれだけ汚れているのか、どの魚がどれだけ汚染されているのか、そういうことを発表して欲しいのに、わざと難しい原発の話ばかりしている。私には、あれは、本当のことを言わないためにやっているとしか思えません」
「福島市で1時間に20マイクロシーベルトの放射線が観測され、テレビである専門家が“1回のレントゲンで600マイクロシーベルトだから、その30分に1にすぎない。問題にならない放射線量”とコメントしました。これも放射線量を少なく見せるための、危険なウソです。20マイクロシーベルトは、1時間あたりの数値です。30時間浴び続けると1回のレントゲンン意相当する600マイクロになります。計算すると1か月で24回ものレントゲンを受けることになります」
「日本人は“自ら勉強して、自らの家族を守る”という習慣が無かったのです。
今回の福島第一原発の事故は、まさに“日本人が自分で自分を守らなければならなくなった”最初の出来事になったと思います。そうなると、ベクレルってなに?聞いたこともない、などとのんびりしたことは言ってられません」

〜そう、僕もベクレル、シーベルト、そして・・・ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム・・・・よ〜くは分かってないんですよね。
2011年10月09日(日)   No.948 (歩日の風景)

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2011年10月09日(日)
子供を放射能汚染から..

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