2012年03月の日記
ここに死体を捨てないでください! 東川 篤哉
1ページに少なくとも、ひとつのギャグ。
当たり外れはあるけれど、とにかくなんらかのギャグをおしこもうとする、そのパワーには頭の下がる思い。
ギャグを抜けば、ちゃんとした?ミステリーなんですが・・
サガというか、この作家にしかできない仕事というか・・・
時代が後押しをして見事ブレイク。
人気作家となったこれから、どのように変化するのか、しないのか・・・楽しみ。
〜今月のライブの予定で..
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2012年03月11日(日)
No.968
(歩日の風景)
虐殺器官 伊藤計劃
「9・11以降、激化の一途をたどる“テロとの戦い”は、サラエボが手製の核爆弾によって消滅した日を境に転機を迎えた。先進資本主義諸国は個人情報認証による厳格な管理体制を構築、社会からテロを一掃するが、いっぽう後進諸国では内戦や民族虐殺が凄まじい勢いで増加していた。その背後でつねに囁かれる謎の米国人ジョン・ポールの存在。アメリカ情報軍・特殊検索群i分遣隊のクラヴィス・シェパード大尉は、チェコ、インド、アフ..
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2012年03月09日(金)
No.967
(歩日の風景)
いねむり先生 伊集院静
「色川武大との交流を描く著者自伝的小説の傑作
女優だった妻の死後、アルコール依存、ギャンブルに溺れ、壊れてしまったボクは「いねむり先生」こと色川武大に出会う。“大きな存在”との交流の中で、再生を果たす。伊集院静自伝的小説の最高傑作!」byAMAZON
全体的に、ひとつひとつのセンテンスが短い。
それゆえか小説ではあるものの、詩的な空気感が漂う。
暖かくなったら、瀬戸内にでも旅に出た..
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2012年03月05日(月)
No.966
(歩日の風景)
放課後はミステリーとともに 東川 篤哉
「謎解きはディナーのあとで」で一気にブレイク、東川 篤哉の著書。
東川 篤哉の作品、初めて読んだのですが・・・
笑わせようという気満々のセリフやストーリーに最初はちょっと警戒心を強める、
アイタタタという部分もないではないが、
そんなことおかまいなしの軽快なテンポと隙があれば笑わせようという言葉の応酬にどんどん読み進まされる。
軽く見られがちなジャンルだが、
泣かせるより笑わせるほう..
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2012年03月01日(木)
No.965
(歩日の風景)
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虐殺器官 伊藤計劃
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放課後はミステリーと..
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