僕は、ダジャレも大好きだし、ブラックユーモア、下ネタも大好物である。 僕の作る歌も、超下ネタの歌(「異常な家族」など)もあるし、超ダジャレの歌(「シャレにならないわ」など)もあるし、ほのぼのしたもの(CD「はたけ」は、この系統の曲を中心に収録)もたくさんある。僕という人間は、このような要素で成り立っている・・・というのが、自分の作った歌をみると、よく分かるような気がする。 したがって、このほのぼのとして、のどかな笑いが満載、はち切れんばかりの、 山積みの、 山のような、こぼれんばかりの、いっぱい、 たくさん 、わんさか 、盛りだくさん、てんこ盛りの・・・この本も大好きである。 大正3年から昭和37年まで48年間続いた雑誌『少年倶楽部』の名物コーナー「笑話」に投稿された作品から選りすぐった笑い話集で、上質な笑いが満載、はち切れんばかりの、 山積みの・・もういいか、1冊である。
それでは、この中からお気に入りの笑い話を・・・ ●昭和8年の投稿作品 先生「なぜ今朝遅刻したんですか?」 生徒「あんまり急いで駆けて来たので、遅れた理由を考えるひまがありませんでした」
●おなじく昭和8年・・扇風機が珍しかったころ・・ 田舎のお婆さんが初めて扇風機を見て・・ 「なるほど、これだけ風があったら、まわるはずだ」
●中でも大好きな・・・昭和37年の投稿作品から、 長島茂雄が超スーパースターだったころ・・・ 母「長島選手から、電話がかかってきたよ」 子「わあ!!なんだって」 母「すみません、まちがいましたって」
〜久々のお宝の1冊を発見!
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