2011年06月19日の日記

アヒルと鴨とコインロッカー

ボブ・ディランの歌や、ボブ・ディラン本人に関してのことがらが頻繁に出てくる。
それらはすべて、あくまで作品中の設定の中で、今の若者にとってのディラン像、ディランに対する表層的な印象というところ。
偉そうに言わせてもらうと、僕のように40年以上も前からディランを聞いている人間にとっては、ちょっと食い足りない気持ちではあった。
しかし、小説としては、前半の一体どこに行くの・・の退屈?を突き抜ければ、
あれよあれよの後半戦が待っている。

さて、昨日は高円寺楽やでのライブ。
伊坂幸太郎の小説の話を少しして、僕の歌の中でも、物語性の強いものを数多く歌った。
曲順は次の通り
1・わかりづらい男
2・キャベツ
3・異常な家族
4・バビデと彼
5・犬の生活
6・プライド
7・ねこばたけ
8・お豆腐
2011年06月19日(日)   No.897 (歩日の風景)

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2011年06月19日(日)
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